これはみなヤコブのとがのゆえ、 イスラエルの家の罪のゆえである。 ヤコブのとがとは何か、 サマリヤではないか。 ユダの家の罪とは何か、 エルサレムではないか。
かのサマリヤのアシマをさして誓い、 『ダンよ、あなたの神は生きている』と言い、また 『ベエルシバの道は生きている』と言う者どもは 必ず倒れる。再び起きあがることはない」。
あなたの悪事はあなたを懲らしめ、 あなたの背信はあなたを責める。 あなたが、あなたの神、主を捨てることの 悪しくかつ苦いことであるのを見て知るがよい。 わたしを恐れることがあなたのうちにないのだ」と 万軍の神、主は言われる。
われわれの冠はこうべから落ちた。 わざわいなるかな、われわれは罪を犯したからである。
地よ、聞け。見よ、わたしはこの民に災をくだす。 それは彼らのたくらみの実である。 彼らがわたしの言葉に気をつけず、 わたしのおきてを捨てたからである。
あなたの道とその行いとが、 あなたの身にこれを招いたのだ。 これはあなたの悪の結果で、 まことに苦く、 あなたの心をつらぬく」。
あなたの神、主があなたを道に導かれた時、 あなたは主を捨てたので、 この事があなたに及んだのではないか。
彼が主の命によって、ベテルにある祭壇にむかい、またサマリヤの町々にある高き所のすべての家にむかって呼ばわった言葉は必ず成就するのです」。
「わざわいなるかな、 安らかにシオンにいる者、 また安心してサマリヤの山にいる者、 諸国民のかしらのうちの著名な人々で、 イスラエルの家がきて従う者よ。
わたしがイスラエルをいやすとき、 エフライムの不義と、 サマリヤの悪しきわざとは現れる。 彼らは偽りをおこない、 内では盗びとが押し入り、 外では山賊の群れが襲いきたる。
あなたがたのとがは、これらの事をしりぞけ、 あなたがたの罪は、 良い物があなたがたに来るのをさまたげた。
彼はまだ若かったが、その治世の第八年に父ダビデの神を求めることを始め、その十二年には高き所、アシラ像、刻んだ像、鋳た像などを除いて、ユダとエルサレムを清めることを始め、
もろもろのバアルの祭壇を、自分の前で打ちこわさせ、その上に立っていた香の祭壇を切り倒し、アシラ像、刻んだ像、鋳た像を打ち砕いて粉々にし、これらの像に犠牲をささげた者どもの墓の上にそれをまき散らし、
エフライムのかしらはサマリヤ、 サマリヤのかしらはレマリヤの子である。 もしあなたがたが信じないならば、 立つことはできない』」。
イサクの高き所は荒され、 イスラエルの聖所は荒れはてる。 わたしはつるぎをもって ヤラベアムの家に立ち向かう」。
ラキシに住む者よ、 戦車に早馬をつなげ。 ラキシはシオンの娘にとって罪の初めであった。 イスラエルのとがが、 あなたがたのうちに見られたからである。
そしてソロモンはモアブの神である憎むべき者ケモシのために、またアンモンの人々の神である憎むべき者モレクのためにエルサレムの東の山に高き所を築いた。
彼は銀二タラントでセメルからサマリヤの山を買い、その上に町を建て、その建てた町の名をその山の持ち主であったセメルの名に従ってサマリヤと呼んだ。
わたしはサマリヤの預言者のうちに 不快な事のあるのを見た。 彼らはバアルによって預言し、 わが民イスラエルを惑わした。
しかしエルサレムの預言者のうちには、 恐ろしい事のあるのを見た。 彼らは姦淫を行い、偽りに歩み、 悪人の手を強くし、 人をその悪から離れさせない。 彼らはみなわたしにはソドムのようであり、 その民はゴモラのようである」。
あなたの姉はサマリヤ、サマリヤはその娘たちと共に、あなたの北に住み、あなたの妹はソドムで、その娘たちと共に、あなたの南に住んでいる。